退職代行業者のおすすめ3選
失敗しないポイントも解説!

退職代行 業者 おすすめ

退職代行サービスとは?

退職代行サービスとは本人に代わって『会社を退職します』という意思を会社に伝えてくれるサービス」のこと。

本来であれば会社の退職は、本人が上司に伝え、会社がそれを了承した後に引き継ぎや社内外への挨拶などを経て、概ね2~3ヶ月程度の期間をかけて行われるものです。

しかし「気が弱くて中々退職を切り出せない…」「人手不足なので猛烈な引き留めに遭いそう…」「上司がパワハラ気質なので退職が認められないかも…」といったように「退職したいのに退職できない」というケースがあります。

このような場合にぴったりなのが「退職代行」というサービスです。

退職代行は本人に代わって会社に退職の意思を伝え、必要に応じて有給休暇の取得や未払い給与・残業代の支払いの交渉まで行ってくれます。

そしてほとんどの場合、会社から連絡がくることもなく、早ければ即日、遅くとも2週間後には会社を退職できます。

 

退職代行で失敗しないポイントとは?

ここからは退職代行で失敗しないポイントと合わせて、おすすめ退職代行業者を厳選してご紹介していきます。

まずは、退職代行サービスを利用する際に気をつけたい「退職代行で失敗しないポイント」について簡潔にまとめてみましょう。

退職代行は業者選びが難しい!

退職代行サービスは、それ自体、資格や許可の必要がなく誰でも始めることができるため、中には悪質な退職業者も存在します。

悪質な退職業者に遭うと「料金を支払ったら音信不通になった」「退職に失敗した」のいずれかの事態に陥ることも。

退職代行サービスを運営する会社は「一般企業が運営するもの」「労働組合が運営するもの」「弁護士が運営するもの」の3つに大別できますが、一般企業が運営する退職代行業者には注意が必要です。

法律的に見ると、弁護士や労働組合でない一般企業は顧客から報酬を受け取って会社側と交渉することは認められていません(一般企業が運営する退職代行業者は違法)。

退職代行サービスを使ってトラブルに巻き込まれるケースのほとんどが「一般企業の運営」であることには注意が必要です。

以下に運営者によって法的にできること、できないことをまとめておきます。

業務内容 一般企業 労働組合 弁護士
退職意思の伝達
未払い賃金の請求 ×
有休消化申請 ×
会社への慰謝料請求 × ×
裁判時の対応 × ×

料金だけを見ると「弁護士 > 労働組合 > 一般企業」ですが、一般企業が運営する退職代行業者を利用する場合は、トラブルに巻き込まれて退職ができなかったり、会社側から損害賠償請求を受ける羽目になるリスクを負っていることを理解しておきましょう。

 

退職代行で失敗しないポイント

  • 一般企業が運営する退職代行業者を避ける
  • 退職実績を挙げている退職代行業者を選ぶ
  • 料金が「過度に高い」「過度に安い」業者を避ける

 
 

退職代行を使った会社の辞め方

次に実際に退職代行を使って会社を辞める際の流れを見ておきましょう。
 

step
1
退職代行に無料相談

まずは、弁護士もしくは労働組合が運営する退職代行業者に連絡して相談してみましょう。

しっかり体制が整っている業者は24時間対応可能だったり、LINE相談可能だったりするので、そういった業者を選ぶと良いでしょう。

なお、この時点では料金は発生しないので安心してくださいね。
 

step
2
退職代行を依頼

無料相談をして納得したら料金を入金します。

銀行振込やコンビニ払いが一般的ですが、退職代行業者の中にはクレジットカード払いに対応しているところもあります。
 

step
3
ヒアリング・打ち合わせ

退職代行は素早い対応が基本。料金の着金を確認したら、すぐに業者は退職に向けて動いてくれます。退職代行の実施日、会社の連絡先や上司の名前などを聞かれますので、すべて答えられるようにしておきましょう。

また委任状などの提出を求められた場合は対応するようにしてください。なお、書類の提出についてはLINEやメール経由で行われますので、退職代行サービス側と直接会ってやり取りをする必要はありません。
 

step
4
退職完了

あとは退職代行業者に丸投げで大丈夫。何もする必要はありません。業者が会社とやりとり・交渉をしてくれ、面倒な手間もなく最短即日で退職が完了します。

弁護士もしくは労働組合が運営する退職代行サービスであれば、会社に対して依頼者本人への直接接触はしないように要請してくれるので、会社から電話がかかってくることや、会社の人が自宅に訪ねてくるようなことは原則としてありません。
 

step
5
貸与品の返却などの後処理を行う

退職代行の結果はすぐに退職代行業者から連絡があり、貸与品の返却方法などを案内されます。

会社に退職届を提出する必要がある場合もその指示がありますので、業者の案内や指示に従って後処理を進めてください。

あとは退職後に離職票や年金手帳などの「受け取るべきもの」を受け取ればすべての手続きは完了!

なお退職後にこれらが送られてこないといった問題が起きることがありますが、そのようなトラブルに備えて無料でアフターケアを行ってくれる退職代行サービスに依頼するのがおすすめです。

 

【厳選】
退職代行おすすめの業者3選!

退職代行業者は全国に数十社ありますが、最後に安心して利用できるおすすめ退職代行業者を3つ厳選してご紹介します。

会社名 退職代行業者 おすすめ ランキング 1位退職代行
リーガルジャパン
退職代行業者 おすすめ ランキング 2位退職代行
トリケシ
退職代行業者 おすすめ ランキング 3位弁護士法人
みやび
運営者 労働組合 労働組合 弁護士
即日退社
24時間
365日対応
×
LINE相談
クレカ払い ×
退職後サポート
依頼手続きの手間
簡単

簡単

少し煩雑
料金 25,000円 25,000円 55,000円
+実費
評価
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